

みなさんは、テレビ番組を録画したことがありますか?
お気に入りの番組を何度も繰り返し観たり、家族といっしょに楽しんだり……。
いまでは "デジタル録画" がより身近なものとなり、劣化しない高品質な映像作品を個人が手軽に楽しめるようになりました。
こうした技術の進歩は、膨大な量の個人的な録画を可能にし、一方でテレビ番組にかかわる創り手とさまざまな権利者の著作権や著作隣接権をおびやかすものでもあります。
このような状況を背景に、1999年7月1日、私的録画補償金制度がスタートしました。
その目的は、進歩する録画技術と創り手などの権利とのバランスをとり、番組を観る喜びと創る喜びを調和させることです。
そうすることで、初めて映像文化のよりよい未来をつくることができます。
では、私的録画補償金制度がどのような制度なのか、具体的にご紹介しましょう。